FT-625D
【YAESU FT-625D】 10W
学生の頃一番欲しかったRIGです HF機の流れを育んだ無線機らしいデザインやRXAMP、PROCなど当時HF機にしかなかった機能が装備されており今も現役で使えます オプションのCW-F、メモリーユニットBも内蔵しフル装備です エンブレムはFT-625Dですがパネルは輸出機のFT-625RDのものに変更してあります
625D⇔625RDとのパネル表示相違点は「RX-DX⇔RPT
NOR」 「CALL⇔AUX」の2箇所です PWRの違いは10W⇔25Wです
Night Illuminations
【FT-625D】 Night Illuminations
VFO周りのグリーン表示と赤色LEDがよくマッチしておりとても綺麗です FT-101ZシリーズやFT-901シリースがそのままVHF帯に移行したような重厚なRIGです 送受信音とも帯域幅のあるまろやかな変調音のため聞きやすくまた長時間聞いていても疲れないです メモリーの水晶発振器は最大で5個まで内臓できます
FT-625D
貴重ｵﾌﾟｼｮﾝ
【FT-625D】 CW
Filter
YAESU純正品の「XF-10.8HC」です CW-W
⇒ CW-Nへ切り替えるとフィルターの効き具合が気持ちいいほどよく体感できます
TS-600
【TRIO TS-600】 10W
FT-625DとTS-600は東西の横綱的な存在です KENWOOD(TRIO)のRIGはこの頃からYAESUに比べ横長のRIGに仕上がってます 基本設計がしっかりしてるので今でも充分に使えます オプションは52MHz、53MHz水晶を内蔵しVOX-3と別途カツミ製マイクコンプレッサーを装備してます
Night Illuminations
【TS-600】 Night Illuminations
暗がりで見るとグリーンのメーターライトやVFOランプが美しいです この時代メーター指針に赤針を用いるのは他のKENWOOD(TRIO)製品でも見かけられました 送受信音とも帯域幅のあるまろやかな変調音ですがクッキリといい音で復調できるのはさすがに音響メーカーという感じがします
IC-551D
【ICOM IC-551D】 50W
上記の両横綱に殴りこみをかけるように登場し斬新なデザインで一世を風靡しました 面倒なTUNE操作も一切不要でどこでもPTTを押せば電波が出ます PWRも50Wありマイクコンプレッサーも標準で装備しています
オプションのFMユニットを内蔵しフル装備にしてあります
Night Illuminations
【IC-551D】 Night Illuminations
これぞよき時代のＩＣＯＭというべき奥深い風格を感じます やはりこの顔こそが一番好きな時代のICOMです 周波数表示が電光管表示になっている分FT-625DやTS-600と比べると近代的な感じが漂っています このRIGのAMはA3ではなくA3Hでした 変調音はFT-625D、TS-600のような奥深さはなくいたってノーマルな音です
TR-9300
【KENWOOD TR-9300】 10W
やはりこの機種は顔付で勝負！と言った感じです
TR-9300はほとんどがTRIO製の銘板ですがこのRIGは希少なKENWOODバージョンです
グリーンのLEDがなんともいい感じで大多数が赤LEDを使ってる時代だったこともあり斬新でした
他ではTR-9000G/TR-9030Gもグリーン仕様でした
Night Illuminations
【TR-9300】 Night Illuminations
当時はモービル機でありながら固定で使う人も多かった それだけ機能を満載して満足できたRIGです
AM電波可能なのもこのRIGの魅力
IC-560
【ICOM IC-560】 10W
IC-551シリーズのモービル版的なRIGです
オールモードですがモービル設計ゆえにSSB運用時はダイヤルクリックが固くダイヤル回しをつけてもやりにくいのは仕方なく思い主にFM用として使っています
やはりICOMはこの時代のデザインが一番好きです
Night Illuminations
【IC-560】 Night Illuminations
グリーンのメーターと赤色LEDはこの時代の象徴のようなものです SSB/CWモードにすると100KHz表示に替わりSQつまみを引っ張るとLOW PWR設定になります メモリーはIC-551シリーズとまったく同じ機能で3ch可能な他メモリースキャンやプログラムスキャンもできます
FT-627A
【YAESU FT-627A】 10W
FM専用のモービル機です メモリーも4ｃｈできハンドマイクで周波数のUP/DOWNが可能です スキャンスピードはかなり早く20KHzステップの場合
約10秒でFMバンド内全部チェックできます スキャン時バンドエッジに来ると自動的に「上り」⇔「下り」を繰り返しスキャンし続けます
趣のあるデザインが気に入っておりBUSY/ON
AIRランプが綺麗で目立つため信号の入感状況が視覚的に伝わってきます
Night Illuminations
【FT-627A】 Night Illuminations
FM専用機のためかSメーターは10までの均等表示になっており+dB表示はありません メモリーは4ch可能ですが元の電源を落とすとすべてリセットされ51.00MHzになります 車載時バッテリー直結で給電すればメモリーは保持されますが途中にリレーを入れる給電方式の場合エンジンを切るとメモリーはすべて消去されます
FT-690mk��
【YAESU FT-690mk�供曄�2.5W/10W
今までのと見比べるとかなり新しい感じがしますが1986年製のRIGです A3Eが装備されてないこともあって旧型のFT-690の方が人気は高いです 上部にあるのはHL-66Vなどをリモトコントロールするのに必要なスタンバイ端子を付け改造してあります オプションのTSQを内蔵しフル装備にしてありFL-6020で10W運用も可能です
Night Illuminations
【FT-690mk�供曄�Night Illuminations
コンパクトサイズなので50MHzのお手軽移動には活躍しています 送信時変調のかかり具合に合わせてBUSYランプが点灯するモニター機能は画期的です
FT-690mk��
【FT-690mk�供曄＼賤僖薀奪�
FL-6020をドッキングしたままスッポリ収まるスチールラックです リニアアンプの背面4箇所とラックをネジ留めしておけばリニアは固定されます 角度調整機能があるので使い方の幅も広がります
PCS-7500H
【AZDEN PCS-7500H】 50W
50W出力のFM専用機です このRIGは電源ONしていなくても通電していれば夏などの暑い時には勝手に背面の放熱FANが回り出してしまうので電源ONしないとFANも回らないように電源まわりを改造してあります
Night Illuminations
【PCS-7500H】 Night Illuminations
LCDバックライトは本来オレンジ色ですが目に優しいグリーン色に変更してあります
MX-6S
【MIZUHO MX-6S】 1W QRP
50MHzQRP機の代名詞となっている名機です これは1986年製造の初期モデルMIZUHOブランドでボディーカラーは一番人気のある9R-59色です 製造時期によりJimブランドで筐体がブラックのも現存しますがやはりMIZUHO銘板でないとしっくりきません もう売ってませんが一番最新のモデルはMIZUHOブランドに戻り筐体はシルバーモデルになっています オプションクリスタルはすべて揃ってます
OPTIONスペースにATT回路を組み込みました
DC-DCコンバーター/専用安定化電源PS-2/SPマイク/レザーケース/ロッドアンテナAN-50も揃えてます
レザーケースを付けたままDCジャックを接続できるようにケース底に穴を開けました 穴径は9mmです
移動の際にも常時表面ボディを保護してくれます
≪このシリアルNoは昭和61年8月 MIZUHO製です≫
FT-625D
予備機
【YAESU FT-625D 予備機】
この先の故障にまつわる部品在庫等のことを考えて１台ストックしてあります 主戦級のFT-625Dが今のところなにも異常ないので助かりますが将来的になにかあってももう部品がないという不測の事態を避けるためです オプション群は何もありません こちらのパネル（シルク印刷）は正真正銘FT-625Dのものです
昔の免許証
【開局時の無線従事者免許証】
昭和56年8月20日交付の記念すべき最初の免許証です ここから「無線三昧」の第一歩が始まっており中の写真には高校生の私が写っています(^^ゞ
発行元は日本国政府
東海電波監理局長でした
