【IC-551シリーズ 周波数拡大方法】
当時流行った拡大方法ですが記憶を頼りに試したら無事周波数拡大ができましたので紹介します 「IC-551」も「IC-551D」も全く同じやり方です 当時もホントに受信できてるのか?またはバグなのかと言われておりましたがコンデションが良くなるとEs発生時の独特の受信音を聞くことができます
① MODEを
「USB」にして必ずVFO「A」にする ② ダイヤルで50,0000に合わせる ③ MODEをUSBからFM(C)に切替える ④ TSボタンを押下(赤インジケーター点灯) ⑤ MODEをFM(C)からUSBへ戻す ⑥ 再度TSボタンを2回押下(赤インジケーター点灯) ⑦ 再度MODEをFM(C)からUSBへ戻す ⑧ TSボタン押下(赤インジケーター点灯)
その後⑦⇒⑧の繰り返しで58MHz台まで下げる 59MHz台表示中はダイヤルを少しでもアップ側に回すと53MHz台になってしまうので絶対に触れないこと 無事58MHzまで来たらダイヤルを回してもそのまま維持できているので59,0000MHzにしてメモリー2へ登録しダイヤルにて周波数を下げ54,0000MHzをメモリー3へ登録する 54MHz台も59MHz台と同じくダイヤルをアップ側に回すと50MHzになってしまうのでダウン側だけ使用する
ここまでで設定は全て完了!
受信するにはダイヤル右下のボタンを押下しプログラムスキャンを開始させれば59,0000MHz~54,0000MHz間を連続してスキャンします
IC-551DはDC仕様のため電源を落とすとメモリーは全て消えてしまうので専用オプションのバックアップメモリー「BC-10」を付けています
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