Mizuho P-7DX

　　　★☆ Mizuho P-7DX ☆★

QRP CW		【Mizuho P-7DX】 QRPで有名なミズホ通信製の7MHz/CW専用機定格出力は 0,5W（500mW）のQRPp仕様これは販売終了後に再生産の要望に応えて発売された限定品で最終ロット品と思われます外観上の改良点はイヤホン専用だったのが背面に内蔵 SPが付いたことと VRつまみが２つついたことです TUNEダイヤルは減速機能がついたものなのでピコトラのクリティカルなTUNEより操作がし易いです ≪このシリアルNoは平成 9年11月 MIZUHO製です≫ 【取扱説明書】

内部写真		フルオプション仕様にグレードアップ！　①　ピークフィルター「PF-1A」組込　・背面ＡＮＴ端子横のVRで500～1,000Hzを連続可変　・近接周波数干渉波低減機能　（ミズホ通信社製）　②　スピーカー組込　・従来のイヤホン専用に比べ使い易さがアップ　③　キーヤーユニット組込　・裏向きに取り付けてあるのが基板で背面VRにより　　スピード調整が可能　（サーキットハウス社製）　・背面DCジャック横にエレキー専用入力ジャック増設

		フェライトビーズ挿入！念のためのRFI対策として電源ライン及び信号ライン随所に小型のフェライトビーズを挿入

水晶振動子		中央に見える水晶「7X-05S」は同じミズホ製でもMX-7Sとの互換性はありません仮にピコの7MHzクリスタルを入れると以下のように周波数が変化します　　7X-00S　⇒　6,995～7,025MHz 　　7X-25S　⇒　7,020～7,050MHz 　　7X-50S　⇒　7,045～7,075MHz 　　7X-75S　⇒　7,070～7,100MHz
外部電源		ピコシリーズのＡＣアダプター「PS-2」が使用OK！出力はDC電圧約9,5V / 700mA P-7DXは送信時 280mAなので余裕がありますこれ持ってるとスゴク便利！
シリアルNoの見方	ミズホ通信製の無線機は1978年3月に「800001」でスタートしその後は機種を問わず生産順になっています。おおよその把握として No,82**⇒1986年製、No,85⇒1997年製ということになります。ここまでの19年間（～1997）で約 50,000台の推移ということは机上の概算により年/平均 2,600台/月平均 220台です。「9***」で始まる番号は見たことがないので仮にMAX/899999とするならTOTAL生産数は約10万台ということになりますがおそらくはもっともっと少ないのが実情かと思われます。