7MHz/21MHz用
【DIAMOND DP-LC217】
今から20年以上前の製品で昔々バンパーから長いANTをつけている車を見たことがありますがあのANTです 全長は2.5ｍ重さは1.1ｋｇもあるのでこの位置につけての走行は無理です 中央のコイルは缶ジュースよりも太くコイルまでは16ｍｍのパイプが使ってあります SWR帯域（1.5以内）は7MHｚは±50KHz、21MHｚはバンド内すべてOK この長さゆえに良く飛びます
７MHｚ用
【DIAMOND DP-EL40】
7MHｚ専用のモービルANTでこちらも20年以上前の製品です 全長2.45ｍ重さは750ｇと大型ですがベースローディング式のため安定性が良くゆっくりならば走行も可能です さすがに７MHｚ専用の設計だけあってSWR帯域（1.5以内）は±70KHzまではOKなので1本でCW〜SSBバンドまでほとんどカバーできてしまうのは嬉しいところです 短時間のお手軽移動ならこのANTでも大丈夫です
給電部のアップ
DP-EL40の給電コイル部分もDP-LC217同様缶ジュースより太くどっしり感があります SWR調整は先端のネジで行いますがアナラーザーがあればすぐに完了します
ベースローディングなので車体とできるだけ離した方が良いと思われます
DP-LC217よりも使い勝手が良いので７MHｚではこちらのANTの出番が多くなっています
７MHｚ用
【DIAMOND HF-40FX】
長さを1.4mに抑えてる関係で半分くらいは短縮コイルになっています 270gなのでかなり軽量です
７MHｚ用
【Maldol HFC-40】
さらに軽量なANTで全長1.31m重さは210gしかありません 上位機種でロングタイプのHFC-40Lは1.87m/330gというスペックです
50MHz用 ��
【COMET CA-50HR】
1/2λセンターローディング式 全長2.105ｍ重さは510ｇという50MHｚでは最大級のANTです
このANTの特記すべきところは50MHｚのANTでありながら「ノンラジアルタイプ」ということです 走行に関してはこの長さまでが限界です
50MHz用 ��
【COMET HA050】
1/4λセンターローディング式 全長1.0ｍ重さは360ｇの中堅クラス 発売当時耐入力が200Wまでというのは他にはなく購入 用途はF3Eでよく使う51MHｚ台の周波数でSWRの共振点が来るようメーカーにて調整済でFMラグチュー用のANTです
50MHz用 ��
【DIAMOND CP-6】
1/4λ全長1.18ｍ重さは200ｇの軽量ANT 50MHｚで一番最初に買ったANTでバンド内SWRは広帯域設計で使いやすいです
現在もカタログに載る現行品なのはこうした使いやすさが受けてる結果とも言えます
50MHz用 ��
【Maldol HS-319-6M】
1/4λ全長660mm重さは80ｇの最軽量タイプ
エレメントも細く最大30WまでOK
50MHz用 ��
【SAGANT WL-50】
エレメント中間接続部でどちらかのコイルを選んで使い分ける仕様のANTです 全長1.2ｍでこれは短い方の黒いコイルを繋いだところです
≪50MHz帯専用≫
【SAGANT AL-50F】
白いコイル仕様にすると144MHzも乗せられるようになります なんと言っても目玉は短縮コイルにネオンランプが入っていて5W以上を入れるとオレンジ色に光ることです 固定用アローラインにも同じく光るものがありました
≪50MHz/144MHz帯≫
50/430用Dual
【COMET SBB-54】
珍しい50MHz/430MHzという組み合わせのANTです
50MHz1/4λ/430MHz1/2λ全長920mm重さは190ｇという使いやすいサイズで50MHzのSWR1.5以内帯域は1.6MHzとなっています 430MHzは無調整
144MHz用
【SIGMA Antenna】
約30年前のANTなので型番等詳細は不明ですがアナライザーで測定したら150MHzで一番落ちていましたが144MHzでももちろん使えます 全長300mmなので超コンパクトです
144/430用Dual
【COMET B-22M】
よくある144MHz/430MHzのみのANTですが1200MHｚモービルを始めてからは出番なしです 1992年頃に購入し最近までずっと使ってました その当時COMETからB seriesといってブラックANTが多数発売されてました
144/430用Dual
【DIAMOND SG-7500】
スーパーゲイナーの中でも一番売れたのではないかというくらい代表的なANTです
全長1.6m重さも330gと基台部分がどっしりしています
430MHz用
【Maldol HSO-430L】
5/8λ3段式で全長1.47ｍ重さは330ｇと430MHz専用にしてはかなりロングタイプのANTです これも昔の製品ですが「未使用」で保管しており中間コイルの形状や根元のズッシリ感など独特のデザインが当時を忍ばせてくれます
430/1200用Dual
【COMET FS74B(M)】
珍しいANTで430MHz/1200MHz対応です
全長 560mmとコンパクトでしかも1200MHzとしては希少な「M型接栓」で常時付けて使用しています
144/430/1200用
【COMET ＳＢＢ97Ｍ】
144MHz、430MHz、1200MHzの３バンド対応のＡＮＴ 全長1.0ｍ重さ300ｇ 気に入っているのはブラックバージョンということです ANT自体は現行品ですが10年前からブラックは廃盤となりシルバーだけになったのでこのブラックバージョンは貴重品です 個人的にはやはりブラックの方が絶対に見栄えがいいと思います
100〜1600MHz
【DIAMOND D220】
モービル用ディスコーンで広帯域受信に加えて144/430/904/1200MHz帯は送信可能です
全長900mm重さ385gで最大直径21,6cmとコンパクトに仕上がってます
これを付けての走行はさすがに目立ちます！
ＡＮＴアナライザー
【ＭＦＪ-259Ｂ】
モービルアンテナのように一般的にSWR帯域が狭いANTの調整にも共振点がすぐ発見できますSWR意外でもインピータンス、ケーブルロスの測定もでき発信器内臓で信号発生器としてデジタル周波数カウンターとしても使える代物です
これはM型接線ですが最新のMFJ-269は470MHzまで上限周波数が伸びたことでN型接線に変更になっています
