リア全体の様子

リアハッチバックの両脇にアンテナ基台をつけてます　今は当たり前となりましたがボディとハッチの間は細いテフロン同軸です

両基台の取付ネジ４本中３本はグリグリと塗装をはがしてネジ込んであり１本は直接専用のアース網線の先端につけた金板にネジ込み反対側は車体ネジと共留めしています

左右全く同じやり方でアースを取ってあります

右側のグランド処理

リアの右側の処理状況です　

片側だけで３本の専用アース網線を使ってます　１本はアンテナ基台から直でアース　２本はリアハッチと車体をボンディングアース

最短距離で結線してるのでハッチを閉めてもアース線がすき間から出てくることはありません　アースの基本は「太く短く」です！

左側のグランド処理

リアの左側の処理状況です

右側と同じく１本はアンテナ基台から直でアース２本はリアハッチと車体をボンディングアース

雨とかでどうしても濡れる部分なのでたまにCRCを吹きかけて油分を染み込ませ錆びないようにしています

HF帯のアンテナでもアース効果はバッチリです

ボンネット内の様子

既存のネジ間を最短距離でボンディングアースしています

エンジンブロック
アーシング

耐熱性のある専用のアーシングケーブルでエンジンブロックとバッテリー（−）端子を接続しています

これによりエンジンスタート時にセルの勢いが良くなったこととパワーウィンドの動きが早くなりました

コンデンサ
チューニング

両電極間に9個のコンデンサにより11700μFの大容量を持ったチューニングセットを導入しています

これによりパワーウィンドの上げ下げのスピードが早くなったことやヘッドライトの照度安定が良くなりました　短時間の移動運用ではこのバッテリーを主力電源とするため少しでも効果がありそうなものは積極的に取り入れてます