ルーフレール取付
左側ルーフレールに2本目の基台を設置
テフロンケーブルは引き込みの都合上2mのものを使用
基台はDIAMOND
K515を使用
スパイラルチューブでケーブルを保護します
リア配線
リアゲートの溝を這わせていきます
車内引き込み
リアゲートからの引き込みの場合、普通ならゴムパッキンの上をまたぐ方法になりますが、思考の結果リアテールの配線通し穴を利用しました
引き込み穴工夫
所々テープ留めして固定します
雨水返しのため一旦下げてから引き込みます
内外の状態
引き込み策として6mmポンチで穴を開けます
思いのほかスッキリできました
ジョイント接続部
スポンジ部分にテフロンと5DQEFVの接続部があります
ちょうどここまでの長さが基台から2m必要なためCOMET製「T2M」を使用
無線機側ケーブルは3,5mの「F535M」を使用
基台からのトータルは5,5mになります
パネル裏側通し
こちらはコルゲートチューブで全体を覆ってから内装パネルの隙間にケーブルを通して行きます
ステップ下通し
ステップ下を既存のケーブルと一緒に配線して行きます
ステップからシート下
所々インシュロックで固定してステップを戻せばケーブルはすべて隠れました
ケーブルが見えているのは�莠命燭世韻任�
アース線
次はアースです！
この基台の場合、宙に浮いた取付方法なのでアース処理は必修項目になります
取り回しの容易さから5mmの平アミ線を使用し、さらに5φの熱収縮チューブで全体を覆いました
屋外なので端子はかしめ後にハンダ付けしてあります
基台からアース線
ANT根元から取るのが基本ですが、可倒式基台ということもあってスマートにしたかったので基台固定ネジから取りました
車内引き込み
こういう引き込みになるので平アミ線を使用したわけです
厚みのない配線留めテープで固定します
車内アースポイント
適宜の場所を探すべく2ndシートと3rdシート間の内装パネルを外したらいい所がありました！
写真中央下のネジが元々アースポイントとして設計されていたようなのでココに接続してあります
拡大写真
ガッチリと挟み込みました
基台から60cmの長さですが、ここ以外はありません
右下穴はシートベルト固定ネジですがここまで取らないとパネルは外れませんでした
基台部の様子
反対側から見た取付部分です
なんとかスッキリと収まった感じです
ケーブル処理
ルーフレールの裏側をテフロン線とアース線を這わせて外からは目立たないようにしてあります
配線モール
いい配線留めをCarShopで見つけました！
ゴムチューブの中に入れて両面テープで留めるという優れもので見た目もGood！
Rをつけることもできるのでどうにでもなります
商品名は「配線モール」！！
やわらかな素材で車内の配線にも役に立ちそうです
カラーはこの濃いダーク色と薄いグレーの2種
リアゲート引き込み
真上からリアゲートのテフロン線の引き込み具合です
ちょっとした溝になっていたのでそこに固定しました
取付完了
新規側には7MHzのＡＮＴを付けてみました
右側は従来の電導可倒式基台です
アース強化実施
基台からのアース取りでしたがやや不安定な部分もあったのでANTコネクター部と短絡しました
MAT50純正リードを8cmに短くして再利用です
スパイラルチューブを巻いてから基台ネジ部のアース端子間には電導グリスを塗布して共締めします
アース線同士は中間のネジで固定しているためバタバタしないのでFBです
真横からの取付状態です
反対側からの取付状態です
SWR check
Maldol HFC-40（7MHｚ）を付けてのSWR調整
綺麗にSWRの谷間ができるのでアース処理は完璧なものになりました(^^ゞ
インピーダンスは40〜60Ωの間ならOKです！
