★☆ 各種ハンディー機たち ☆★ 【特殊ハンディーアンテナのページ】
全機種紹介 |
この集合写真と撮った後に以下6台のハンディ機を入手しています。基本的に旧式のゴツさと重厚感が好きです。 最近のハンディー機はやたらとファンクション押下してからまた何かを押下する複雑な操作になっていますがこれらは比較的簡単な機種になります この時代のものはハンディー機といってもIC-A2などは鉄アレイほどの大きさがありますが当時はこれでも携帯用でした |
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AIR BAND |
【ICOM IC-A2】 1,5W (A3E) 見た感じはIC-02N、03Nと一緒ですがAIR
BAND専用でA3E電波をTX/RXすることができます アマ機を改造してもAIR
BANDは聞けますが さすがにこの専用機と比べると音の奥行感が格段に違いより鮮明に聞くことができます |
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【KENPRO KT-200】 1,5W 仕様はIC-2Nとほとんど一緒です 電池の持ちがすごくいいです 電池パックはICOMの電池ケースを使ってますがピッタリと合います サブ周波数では救急波をワッチしています 同型で艶のあるブラックボディの430MHz帯用KT-400も販売されていました |
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【YAESU FT-50】 5W/5W RX改造するとV/UHF帯のほとんどの範囲が受信できるようになります オプションのキーパッドをつけフル装備仕様になっています FMワイドにも一部対応しておりFMラジオを聞くことも可能です 豊富な機能も満載でDTMF信号が解読できることなどが当時他の機種ではできなかったことです SPマイクは1本ジャックとなっておりますが従来の2本SPマイクジャックにも対応できるよう変換プラグもつけてます |
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【STANDARD C-500】 5W/5W 改造後の受信周波数の拡大幅が広く高感度で340〜360MHzの署活系バンドも受信できることで玄人に人気があり同世代にはIC-23がありました 車のノイズにも強くIC-03Nだとオルタネーターノイズがモロに入ってしまうのに対しこのRIGは皆無でした スケルチのキレもよくDUAL
BANDハンディーの草分け的存在です 360MHz台から380MHz台を受信するには専用コマンドを入力して受信レンジを変更します 手を加えやすいこともあって今でも人気があり日常はシャックにて消防波をワッチしています |
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【YAESU FT-708R】 1W 1981年3月に発売された先代FT-708のグレードアップ版として1982年4月に「R」が付いて登場!重さは720gと重量級ですがパワーは1Wが限界でした |
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【YAESU FT-709】 4,5W FT-708Rの後継モデルとして1985年2月に登場しました |
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【YAESU FT-73】 5W ハンディー機は最低限のつまみ数だけでいいという考えが伝わってくるようです アルミダイキャストを使いスッシリと手ごたえのある重厚な作りです RX/TXライトの照度が明るいので信号が入感したことがすぐに視覚的に伝わってきます LCD液晶もクッキリと表示しておりとても見やすいです |
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430MHz |
【STANDARD C-460】 5W すべてにおいてパフォーマンスの高い性能を誇るハンディです キーボードとLCDの間にある大きな3つのボタンは操作性も良く特にV/Mはバツグンの位置にあります オプションはT-SQユニット、メモリーユニット(200ch)を内蔵してます セットモードから様々な機能を使い分ける設定の草分け的な存在のハンディでした。 |
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【STANDARD C-481X】 5W 「X」の意味するところはC-481の輸出版です C-460とほとんど同時期に発売されたRIGで下のスライド蓋を開けるとキーボードが出現し多機能操作が可能になります RX改造するとC-460より拡張範囲が広く380MHz台やバンドエッジで感度が悪くなりがちな400MHz台でも-16dBμを確保していたことで人気がありました |
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【ICOM IC-Δ1】 5W/5W/1W トリプルハンディー機はこのIC-Δ1以外には現存しません |
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430MHz |
【ICOM ID-31】 5W/デジタル&アナログ 携帯電話の操作感覚で設定できるので自然な流れで指が動きます デジタル通信では聞こえるか聞こえないかのどちらかなので聞こえてれば明瞭度は高いです また、知らない土地に行ってもGPS検索で最寄のレピーターを表示してくれるのはすばらしい機能です レピーターリスト更新も内蔵マイクロSDで可能なのは良心的と思います |
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広帯域受信機 |
【NDM-2000】 0.5〜2000MHzまでの広帯域レシーバーでSSB、CW、ワイドFM、ナローFMも対応するオールモード仕様です 専用の受信機だけあってスキャンスピードは目を見張るものがありバンクごとに受信ジャンルを分けていますがあっという間にスキャンが1周します メモリーは全10バンクあり1バンク50chの計500chです |
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【ICOM IC-R1】 2〜905MHzまでをカバーしワイドFM、ナローFM、AM電波を受信することが可能です 発売開始されたのは1989年12月でその小さな筐体に広帯域受信機能を組み込んでのデビューでした 内臓時計を使ったタイマー機能も充実してます リセット動作 ⇒ F + CL 押しながら電源ON |
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【ICOM IC-R5】 0,150〜1309,995MHzまでの連続カバー(受信改造済み) |
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広帯域受信機 |
【STANDARD VR-150】 0,100〜1299,995MHzまでの連続カバー(受信改造済み) |
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比 較 |
見た目のサイズ的にはほぼ互角だけど重量はR5の方が10g軽い バックライトはR5がグリーンに対して150がアンバーですが暗いので昼間の写真では点灯してないように見えてしまいます 比較は一長一短のケースが多いが「音」に関しては150の方が聞いていて疲れない音に対しR5はやや硬く圧縮した峡帯域の音になっている 電池の持ちも圧倒的に150の勝ちでLCD表示も大きくて見やすい!ANT接栓はR5/SMAに対し150/BNCとなっている デザインはR5に軍配か!?イヤホン端子が横にある150より上にあるR5の方が使い勝手は良い |
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【ICOM 各種バッテリー】 左からDC⇒DCアダプターIC-DC1、IC-BP5、CM-7、IC-BP7です CM-7、BP-7は容量、大きさとも全く同じものですが前者を輸出用、後者を国内用として分けて販売されてます |
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【ICOM BC-35】 BATTERY CHARGER IC-A2用(CM-7、BP-7)の専用バッテリー充電器です 急速充電方式なので40分程で満タンになるのですがなんせ減るのが早いので出番は多いです 新品でバッテリーを使った時でもかなり消費が早かったので確認したら使用電圧が13.2Vと高かったことが要因でした |
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【KENWOOD UBZ-L3, L5】 UBZ-L3(最左)の上位機種がL5(中、最右)になります |
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